１～３日です。

39度前後の高熱・全身の倦怠感、咳・鼻汁、関節痛、嘔吐、腹痛、下痢を起こすこともあります。通常の経過では５日前後で解熱し、軽快します。

肺炎、気管支炎、喘息、中耳炎、稀に脳症

治療薬は飲み薬と吸入する薬があります。発症後48時間以内に使用すれば、解熱までの時間の短縮が可能です。

1. これらの薬は１歳未満の乳児への投与が制限されています
2. 熱さましはアセトアミノフェン（アンヒバ、アルピニー、カロナールなど）という薬を使います。使用は最低限にしましょう。

1. じゅうぶん休むことが大切です。
2. 食事は食べられるものであれば特に制限はありません。
   水分は十分取らせてください。
3. お風呂は熱が下がれば構いません。

1. 痙攣した時、意識がおかしい時、変なことをいう時
2. 熱が3日以上続く、水分が取れず、ぐったりしている時
3. ひどい咳が続く時、息をする時にぜーぜー音がする場合

発熱日（熱が出た日）を0日とし、以降5日経過、かつ、解熱後小学生未満（保育園・幼稚園）は3日間、小中学生は2日間、登園、登校を控えましょう。