TEASIKUCHIBYOU 手足口病

手足口病

enuresis

手足口病

夏風邪の一種です。ヘルパンギーナと同じようなウイルスでなります。

潜伏期間

3~5日間です。

症状

手と足と口に小さな水ぶくれが出来る病気です。おしりやひざに出来ることもあります。原因のウイルスが何種類もあるため、以前にかかったことがある人がまたかかってしまうことがあります。 熱はでないことが多いですが、時に高熱が出る人がいます。手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食事が取れなくなることがあります。

治療

ウイルスをやっつける薬はありませんが、ほとんどの人は自然に治ります。熱や口内炎が痛い場合は、それに対する治療が必要です。脱水をする場合もあります。

家庭で気をつけること

  1. 口が痛いときは、熱いものや辛いもの、すっぱいものは避けましょう。
    ※食べ物はヘルパンギーナのページも参考にしてください
  2. お風呂は熱がなく、元気がよければ、かまいません。

こんな時はもう一度受診を

  1. 口内炎が直らない場合、歯ぐきは腫れていませんか?(ヘルペス歯肉口内炎の可能性あり)
  2. 水分が取れず、尿が少ない時。
  3. 高い熱が続き、元気がなく、ぐったりしている時、頭痛、嘔吐がある時 その他、心配なことがあれば受診してください。

保育所・幼稚園・学校

熱が下がって口の痛みがなくなるまで、休ませましょう。