２～５日間

のどの痛み、熱、体や手足に発疹などがでます。舌が真っ赤になる場合もあります。
初期には嘔吐、腹痛などを訴えることもあり、嘔吐下痢と間違われることもあります。

のどのばい菌を調べる検査キットがあります。

抗生剤を７～10日間飲みます。１～２日で熱がさがり、のどの痛みも消えます。
しかし、調子がよいからといって薬を途中でやめてしまうと、再び発熱したり、腎炎やリウマチ熱を合併することがあります。お薬は最後まで飲みましょう。

1. 多くの風邪と同じように、咳などでうつります（飛沫感染）。 家族に同じような症状があれば、受診してください。
2. おふろは熱が下がればかまいません。

1. 2日以上たっても熱が下がらないとき。
2. 尿が極端に少ない場合。
3. 赤～黒い色をしたおしっこが出たり、まぶたや足がむくんできたとき。

その他、心配なことがあれば受診してください。

抗生剤を飲みはじめて24時間以上たっていれば、他の人にはうつりません。主治医の許可をもらってから登園（登校）してください。