ATAMA 頭の形外来

頭の形外来

BABY ATAMA

頭の形外来

赤ちゃんの頭のカタチが変わる理由と私たちができること

1. なぜ、赤ちゃんの頭はゆがみやすいの?

赤ちゃんは、6種類・計8個の骨が完全にくっついていない柔らかい状態で生まれてきます。これは、狭い産道をスムーズに通ってくるための仕組みです。
そのため、生まれてからも頭の骨はまだ柔らかく、いつも同じ方向ばかりを向いて寝ていると、その圧力で頭の形が変形してしまうことがあるのです。

2. ご家庭でできる予防とケア(タミータイム)

向き癖による変形を防ぐためには、次のようなホームケアが有効です。

  • 向き癖とは反対の方向を向かせてあげる
  • 起きている間に、短い時間でもうつぶせで過ごす(タミータイム)

「がんばって対策しているけれど、なかなか上手くいかない…」という場合でもご自分を責めないでください。気をつけていても、変形してしまうことはよくあります。

3. 当外来でおこなうこと

まずは、頭の形に影響する隠れた病気がないかを小児科医の目できちんと診察します。その上で、現在の変形の度合いを客観的にチェックします。

軽度の場合

ご家庭で無理なく続けられる寝かせ方の工夫などをアドバイスします。

変形が強い場合

頭の形を整えるヘルメット治療という選択肢もあります。この治療は健康保険の対象外(自費診療)となりますが、その有効性は学問的にもしっかりと証明されています。

ヘルメット治療をするかどうかは、検査結果を見てからゆっくりご家族で考えていただければ大丈夫です。まずは今の状態を正しく知るために、受診してください。